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日巫女よ 笛は来た
風のまま飛びゆくため その調べ 息吹く命 愛のほまれの いさおし 悩みも苦しみも 呑みこんで 笛は輝く その内に風はみなぎる 風はやどす 土の声を 消え去りゆく とおいひかりを 葦笛と風は 深い谷さまよい 人々は歌に ふたりを乗せ運ぶ 葦笛と風の 目覚めを月みつめ その甘い調べ 花とともにひらく 花とともにひらく くにつち よろこび わが心わらい 葦笛ひびいて 愛が鳴りいでた ほとばしる息を 笛が鎮めむけ 夢をもつらぬき 朝日に高鳴る くにつち よろこび わが心わらい 葦笛ひびいて 愛が鳴りいでた ほとばしる息を 笛が鎮めむけ 夢をもつらぬき 朝日に高鳴る フォルクローレ第2弾。ですがこの詩はわたしのオリジナルではありません。といって全くの引用というわけでもなく。 『風とケーナのロマンス』というフォルクローレのスタンダードな名曲がありまして。ビクターのCDで、アントニオ・パントーハいう奏者のそれを聴き、わたしは惚れたのでした。 「この曲を歌いたい! 詩をつけたい!」 そう思っていたところ、東芝EMIのCDでクリスティーナとウーゴが唄うこの曲の和訳詩を知り、それをメロディーにそって唄えるように整えたのが上の詩というわけです。 ですから本来、元になったその和訳詩を載せるべきなのですが、そういう転載が著作権上どうなのか不明ですし、打ち込むのもめんどい(爆)ので省略しちゃいます。 なお、そうして完成した詩でしたが、メロディーとの折り合いがいまいちで、うまくはまらず。けっきょく自分であらたに(いつもながらの鼻歌による)作曲してしまいましたとさ。 by のぞみまつき |
by sironekonomiya
| 2005-06-17 21:22
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