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遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけむ 遊ぶ子どもの声聞けば 我が身さへこそ揺るがるれ (梁塵秘抄 巻第二 四句神歌 雑) > この歌を聴く(クリックするとブリーフケースに移動。さらに曲名.MP3をクリックするとお使いのパソコンのプレイヤーが起動します) この詩って日本の古典の詩の中でも抜群の絶唱だと思う。個人的には「詩の世界遺産や!」と真剣に言いたい。 遊ぶために、楽しむために、幸せになるために生があるって思想。そして聖であると同時に俗とも解釈できる内容。こんなに短いのにおそろしく深く鋭い。まさに“我が身さえこそ動がるれ”って感じ。 誰が創ったとも知れない流行歌だってとこにも惹かれる。当時のオリジナルのメロディは永遠の謎なわけだが、どうしても謡いたくて口ずさんでいたら、この曲が降りてきてくれた。私が言うのもなんだが、これは絶妙にハマっているかと。 by のぞみまつき |
by sironekonomiya
| 2006-12-27 00:04
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