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かぎりない星がひろがる湖の上に
小舟ですべりだした あの夏の日 水面に揺られただよい 身をゆだねるうちに ふと気づけば銀河に乗り流れていた 空の暗闇のなかでは ささやかな星明りでも 世界中の宝石より まばゆい なんて不思議だ かなしみの涙こぼし たとえひとりぼっちでも そういつでも ふりあおげば あの星空 両手を伸ばした先を かけぬける光ひとすじ こころがふるえ祈った お願い このまま もう時よ止まれ…… この詩は実体験に基づいてます。 義兄の実家のカンザスに遊びに行ったときのできごと。夏の夜中にボートのエンジンを切って見あげた夜空は、まさに降るようで……。 by のぞみまつき |
by sironekonomiya
| 2005-08-13 00:09
| 詩
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